全国健康保険協会けんぽ 生活習慣病予防検診

全国健康保険協会加入の35歳以上の被保険者を対象にした健診です。
事前に協会けんぽに申込みをしてからの受診となります。

検診内容のご紹介

私たちの健康をおびやかす、がん、心臓病、脳卒中、糖尿病などの生活習慣病は、自覚症状がなく進行することが多く、異常に気づくためには毎年の健診が欠かせません。健診結果は日ごろの生活習慣が反映され、自覚症状のない生活習慣病の早期発見につながるとともに、悪い習慣を改善するための指標となります。全国健康保険協会管掌生活習慣病予防健診はご自分の健康状態を認識するいい機会です。健診を受け、これまでのご自分の生活習慣を見直す機会にしましょう。

検査項目	検査内容	一般検診	付加検診
		35歳以上の被保険者	被保険者  40・50歳の節目年齢
医師診察	内科聴打診・視触診・問診	●	●
問診	健康調査票による問診	●	●
身体測定	身長・体重・肥満度	●	●
	腹囲・BMI	●	●
	視力・聴力	●	●
循環器検査	血圧測定	●	●
	心電図(安静時)	●	●
尿検査	蛋白・糖・潜血	●	●
	沈渣		●
血液検査	貧血	●	●
	肝機能	●	●
	腎機能	●	●
	脂質	●	●
	血糖	●	●
	尿酸	●	●
呼吸器系	胸部レントゲン	●	●
	肺機能		●
上部消化管検査	胃部レントゲン	●	●
便潜血検査	免疫反応検査(二日法)	●	●
腹部超音波検査	肝臓・胆のう・腎臓		●

オプション検査のご紹介

オプション検査項目	備考	検査の内容
肝炎ウイルス検査	一般健診と同時受診（一部例外あり）	血液検査