介護・福祉に特化した産学連携の本校で、
地域を担える人材に!
理事長 平木 章夫
介護福祉士は、高度化し、複雑化する介護現場で働く人のために、1987年に創設された「介護のプロ」に与えられる国家資格です。しかしながら、福祉施設の現場では、介護福祉士が大変不足しており、これからの介護・福祉を支える優秀で感性豊かな介護人材を養成していくことが急務となっております。
私たちは、1962年に水島第一病院を創立し、1974年に特別養護老人ホームみどり荘を設立、半世紀にわたり地域の皆様のご協力のもと、微力ながらも地域医療・福祉に邁進して参りました。そして、50周年という節目を迎え、岡山県で唯一の介護福祉学科だけの専門学校「くらしき総合福祉専門学校」を開校する運びとなりました。
「福祉施設がホンキで作るホンモノの介護福祉士を養成する専門学校」というスローガンのもと、私たちが、その分野での経験と実績を活かし、感性豊かな実践力のある介護福祉士を養成して参ります。
本校で学ばれる皆さんがこれからの介護・福祉を支えてくれることを願っています。
自分らしい花を咲かせるよう応援します。
くらしき総合福祉専門学校 校長 宮田 明美
~人間性豊かな介護福祉士としての成長を応援します~
介護福祉士は人と人が心を通わせる専門性の高い仕事です。介護福祉士を目指す方々には、人間性豊かな介護福祉士として成長して頂きたいと願っています。
そのためには利用者さんや家族に寄り添い、思いを我がこととして受け止めることのできる「感性」を磨く必要があります。その実現のため、アクティビティや法人グループの各施設で年間を通じて行う「さとまご実習」を中心に実践的なカリキュラムをより多く取り入れています。
本校で皆さんの「感性」を磨いてみませんか。私たちは皆さんを誠心誠意で応援していきます。
介護福祉士の取得は養成校でしっかり
基本を学ぶことが成功への第一歩です。
特別養護老人ホーム みどり荘 施設長 亀浦 基範
自身も介護福祉士として社会福祉法人薫風会に就職しました。特養の介護現場からスタートし、地域福祉を拠点としての相談援助や、ケアマネージャーの経験を積んでいく中、「みずしま総合福祉センター」の開設に携わらせていただき、現在はショートステイを含めて154名のご入所者を支援する特別養護老人ホームの管理者として事業の運用に努めています。
介護の仕事は将来性も高く、何より「夢」があります。理想の介護福祉士を目指すには、養成校で学ぶことが最大の近道です。
社会福祉法人薫風会は、地域のニーズに応える形で、様々なタイプの事業を展開しています。それぞれの施設が「くらしき総合福祉専門学校」の学びの場です。
これからも法人グループの一員として、皆さんの学生生活を応援しています。