女性活躍推進法に基づく行動計画
女性が職業生活において、その希望に応じて充分に能力を発揮し、活躍できる環境を整備するため、次のように行動計画を策定します。
計画期間
令和4年4月1日~令和9年3月31日 5年間
内容
目標《1》
職業と家庭との両立において男女が共に貢献できる職場環境の整備を行い有給休暇取得を55%以上にする。
●対策
有給取得状況をモニタリングし、取得が進んでない職員については管理職より意識啓発を図る。
目標《2》
管理職(医長、看護師長、課・科長以上)に占める女性の割合を40%以上にする。
●対策
女性管理職の割合を上げるため、男女公平な昇任制度になっているのかを検証し必要に応じて基準を見直していく。
参考データ
①年次有給休暇取得率
職種 | 令和元年 | 令和2年 |
医師 | 36.7% | 44.0% |
看護師 | 58.7% | 63.6% |
医療技術職 | 56.8% | 54.4% |
事務職 | 45.2% | 42.5% |
全体 | 49.4% | 51.1% |
②管理職に占める女性の比率(令和4年1月1日現在)
38%
次世代育成支援対策推進法による医療法人水清会行動計画
全ての社員にとって働きやすい環境を整備することにより、社員一人ひとりがそれぞれの仕事と家庭を両立しつつ、各自の能力を最大限に発揮できる企業として、次のように行動計画を策定し取り組んでいきます。
計画期間
令和5年4月1日~令和10年3月31日 5年間
内容
目標《1》
計画期間内に院内保育施設(定員31名)の利用者の増大を図り、子育て世代の職員が働きやすい環境づくりに努める。
●対策
産休・育休職員の職場復帰や育児と仕事の両立を支援する対策として、利用者の増加を目指し随時、利用者の募集を行っていく。
目標《2》
年次有給休暇の5日以上取得を促進し、取得率の向上を推進する。
●対策
従業員の有給取得状況を把握し、取得の数の少ない職員には告知を徹底に行う。