水島第一病院は、倉敷市水島の地に昭和37年開設されました。開設時36床からのスタートでしたが幾度かの増床を経て近年は230床で運営しておりました。
このたび病院の建て替えに伴い病床の再編成を行いました。2019年12月から一般病床107床、療養病床92床、残り31床の介護医療院として新たにスタートいたしました。
当院は開設当初からこの地域の先駆者として、健診をはじめとする予防医学から急性期・慢性期医療、そして介護の分野まで一貫した医療を実践してきました。また関連施設として特別養護老人ホーム「みどり荘」をはじめ様々な種類の介護福祉施設を倉敷市内に構えております。これらの施設と連携することにより地域の方々へ医療のみならず介護に至るまで切れ目ないサービスを提供できるよう常に心がけております。
「保健」、「医療」、「福祉」の連携された施設の拠点として地域に貢献できるよう、内容の充実と職員の研鑽によるより良い医療の提供に日々努力しております。
医療法人 水清会
水島第一病院
院長 田辺耕三
理念
信頼され、親しまれる病院に
地域に信頼され「倉敷になくてはならない病院づくり」を目標に、倉敷市水島地域で保健・医療・福祉・教育を担う水清会グループの医療拠点として、地域に貢献できるよう、内容の充実と職員の日々研鑽によるより良い医療の提供に努力します。
基本方針
1. 医学的根拠に基づいた医療を有効的に提供します。
2. 医療の安全性を高めるための努力を組織的に行い、患者様本位の医療を提供できるよう努めます。
3. 患者様に親切・丁寧と満足頂ける良質の医療と看護を提供いたします。
4. 職員の教育・研修を充実し、医療・看護技術の習得に励み、絶えず向上心をもって努力します。
5. 本院は、急性期から在宅支援までの役割を担いながら連携し、地域の要請に応えます。